政治資金問題受け 自民党執行部が地方の意見聞く
BBCびわ湖放送
自民党の派閥の政治資金をめぐる問題を受け、党本部の執行部が全国を回り、地方議員らから意見を聞く、「政治刷新車座対話」が大津市で開かれました。 20日は、党本部から小渕優子選対委員長が滋賀県を訪れ、滋賀県連の幹部役員である県議会や市議会・町議会の地方議員ら15人が参加しました。
自民党の「政治刷新車座対話」は、派閥の政治資金問題を受け、岸田総理をはじめ党本部の執行部が全国をまわり、地方議員や一般党員などと意見交換するものです。冒頭、あいさつに立った小渕選対委員長は、出席した地方議員らに対し「私たち国会議員以上に、みなさんは、県民・市民・町民に近い立場で政治活動をしてもらっている。ゆえに、より一層、自民党に対する厳しい意見をもらっていると思う。そのことについては率直に、執行部の一人として心からお詫びします。」と謝罪しました。