童話「3匹のこぶた」をモチーフにした裁判“殺人未遂罪”に問われたのは末っ子のブタ三郎「オオカミを殺すつもりはありませんでした。信じてください!」無罪主張…冬休み中の小学生らが裁判体験-北海道札幌市
ちびっこ裁判官たちの判決は?
どう判断するのか。 ちびっこ裁判官たちは頭を悩ませます。 ただそれぞれの考えを尊重するために判決の言い渡しまではせず裁判体験は終了。 裁判長役の男の子は 「将来、裁判長やりたかったのでちょっとやってみて嬉しい」 「(自分だったらどういう判決をする?)ちょっと長すぎるから懲役2年半・執行猶予5年ぐらい」 (裁判長役で参加した小学4年生) 体験後、本物の裁判官と裁判を振り返り意見を出し合いました。 「兄弟を殺されたって思ってる時にいくらお腹空いてるからとはいえお昼ご飯を食べるのはなんかちょっと違う気が」 「防犯対策っていうだけで殺そうとはしてなかったから無罪だと思う」(いずれも参加した小学生) 冬休みの貴重な体験になったようです。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- 小中学生が医療福祉分野の職業を体験…点滴や歯の治療「医療や福祉をもっと身近に」冬休みの子どもたちを対象に_北海道医療大学が職業体験イベント_北海道札幌市
- 10歳と8歳の”フェンシング小学生姉妹” 93歳の指導者が認めた”瞬発力と間合い” パリ五輪で日本勢が大活躍し体験希望者が増加中 北海道・札幌市
- 「めっちゃ楽しかった」「選手がプレーしているところでできてよかった」 内野天然芝で『初ノック』 気分はプロ!? ファン約100人が体験 北海道北広島市
- 「船の速度はどのくらい?」大型船の“造船所”見学会に小学生が参加!6年ぶり開催に興味津々 函館どつくで造船の素晴らしさを体感 北海道函館市
- パラリンピック正式競技「ボッチャ」の大会を札幌で開催 28チーム130人が出場 優勝チームは2025年春の全国大会へ 普及を目指しボッチャの体験会も