大阪・御堂筋に降臨した松平健（11月3日・大阪市内）

俳優の松平健が１１月３日、大阪を代表する大通り・御堂筋を舞台におこなわれた『御堂筋ランウェイ２０２４』に登場。約１５分間ノンストップの『マツケンサンバ 御堂筋スペシャルリミックス』を披露し、７０歳とは思えぬエネルギーを見せつけた。 【写真】パフォーマンス後、笑顔を見せる松平 ２０２５年『大阪・関西万博』を目前に控えた今年は、「ＯＰＥＮＵＰ！」をテーマに、さまざまなコンテンツを通じて、大阪の魅力を国内外へ広く発信。今年は「コンテンツエリア」を御堂筋淀屋橋交差点から船場中央３交差点まで、「展示・ＰＲエリア」を御堂筋久太郎町３交差点から新橋交差点までと、例年よりも距離を延長して実施された。 「コンテンツエリア」の一企画である「ＴＨＥ祭ランウェイ」に、煌めく金色の衣装に身をつつみ、さっそうと登場した松平。そこから可動式ステージに乗り、約１５分間、腰元ダンサーズやサンバ隊、ドラァグクイーンらを引き連れて『マツケンサンバ』を熱唱した。集まった観衆からは大声援が送られた。 ２０２２年には、大阪城でのイベントにも登場した松平。大阪の印象を問われると「みなさん明るくて、パワーがもらえますね」と笑顔を見せ、今回のパフォーマンスについては「３回続けて歌うのも、なかなかないですしね」とコメントした。 最後に、開幕を控える『大阪・関西万博』について、「この勢いで大阪万博もたくさんの人に見ていただいて、ぜひ成功させていただきたいです」と語った。