習志野・茜浜で「ならしのスマイルラン」 プロのアメフト選手も参加
「ならしのスマイルラン2025」が3月9日、習志野の茜浜緑地公園(習志野市茜浜1)で開催される。(習志野経済新聞) 関東富士見百景の一つ習志野市茜浜緑地公園で開催される同大会。一般社団法人「オービックシーガルズ習志野スポーツクラブ」が2014(平成26)年から「一人でも多くの人に習志野有数のランニングコースである茜浜を知ってほしい」という思いをコンセプトに開催している同イベントは、個人以外に家族やチームでも参加することができるのが特徴。社会人アメリカンフットボールチーム「オービックシーガルズ」のプロ選手や関係者もランナーとして参加し、毎年、参加者と交流も行っている。 種目は、20キロを走る「20キロソロ」のほか、20キロを複数人で駅伝のようにつないで走る「20キロリレーマラソン」、5歳以上が参加できる未就学の部・1年生の部・2年生の部、親子一緒に走る「親子マラソン」、小学3~6年生が1キロ、親が1キロを走る「親子リレーマラソン」などの種目がある。 昨年、「20キロリレーマラソン」に参加したランナーは「1人の選手の走行距離が2キロでも、ほかの選手がその分補えば参加でき、普段本格的にトレーニングをしていなくても気軽に駅伝のたすきをつなぐ醍醐味(だいごみ)を楽しめるのが特徴」と話す。ゴール地点ではアンカーのランナーにチームメイトが集まり一緒にゴールして完走を祝うなど、カジュアルに楽しめる。 コースは、茜浜の東京湾沿いで幕張新都心や舞浜など東京ベイエリアが一望できる道路を折り返す。当日は習志野市内の飲食店やキッチンカーなどが出店し、ドリンクやフードを提供する予定。 参加申し込みは2月9日まで受け付ける。
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