【佐久間由衣さん(29)】が語る美のルーティン「料理は、食べたいものを心に聴いて作ります」|CLASSY.
東京・京都・愛知で上演される舞台「ヴェニスの商人」で豪華キャストの一員として出演する佐久間由衣さん。お仕事について語っていただいた前回に続き、現在29歳で、まさにCLASSY.世代の佐久間さんに、美の秘訣やプライベートの過ごし方をお伺いしました。 旬のショーパン+タイツで美脚ぶり際立つ佐久間由衣さん【特別カット集】 Profile 1995年3月10日生まれ。神奈川県出身。2013年「ViVi」の専属モデルオーディションで、グランプリを受賞。ドラマ「トランジットガールズ」で本格的に俳優デビュー。出演作はドラマ「チア☆ダン」「最愛」、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」「らんまん」、映画「“隠れビッチ”やってました。」「君は永遠にそいつらより若い」「キングダム」など多数。12月から始まる舞台「ヴェニスの商人」では初のシェイクスピア作品に挑む。
ルーティンは最小限。ストレッチして、よく寝て、ゆるく筋トレ
――佐久間さんのような、品があり、健康的な美しさに憧れます。美しさを磨くために、日々どのようなことを心がけていますか? 実はルーティンを持つことが苦手で。できなかった時に気持ちが不安定になってしまうことを避けたいので、ルーティンはたくさん持たないようにしています。毎日続けていることは、朝と夜、30分ずつストレッチを必ずします。時間があれば、筋トレを30分プラス。ストレッチも筋トレも、週1回通っているトレーニングで教えていただいたメニューです。インナーマッスルに効くメニューや、スクワットやヒップのエクササイズが中心です。 日常生活を送っていても、筋トレをしていると正しい位置で筋肉が使えている感じがします。自然に「使うべき筋肉はここだよ」と促される感覚があって、料理している時も、立っている時も、自然に正しい筋肉が使えているから楽に立てるんです。ちょっとサボると、ただ立っているだけでも疲れる感じがして、全然違います。 ストレッチや筋トレの時に大活躍しているのがストレッチポール。仰向けになって、肩と背中、お尻の筋肉、太ももの裏を全部ほぐします。スクワットのときも、体を支えるのに使ったり。本当におすすめです! あとは、たくさん寝ることもすごく大事にしています。落ち込んだことがあっても、とにかく寝れば忘れるので、睡眠時間は大切ですね。寝る前はスマホを見過ぎないように気をつけています。