今年もチューダーがアツい! ヴィンテージライクなGMTか、それともド真ん中のブラックモデルか!?
●METAS認証済みでGMT搭載、優れた実用性を備えた「ブラックベイ 58 GMT」
数々の魅惑的な新作が発表された2024年のウォッチズ・アンド・ワンダーズですが、とりわけ多くの視線が注がれたモデルのひとつがこのチューダー「ブラックベイ 58 GMT」(ブレスレット 64万3500円・ラバーストラップ 61万3800円、共に消費税込)。 【画像】チューダーの魅力が爆発! 新作3モデルを画像で見る(10枚)
ご存知の通り、1950年代に製造されたダイバーズウォッチに着想を得たレトロなスタイリングを特徴とするブラックベイ コレクション。中でも「ブラックベイ 58」シリーズは、チューダー初の200m防水を達成した記念すべき年にちなんだもので、コンパクトな39mmケースと往時を思わせる数々のディテールを特徴としています。 そんな人気モデルにGMT機能を搭載したのが今回の新作。ブラックベイのGMT搭載モデルとしては41mmモデルに続くものですが、装着性の高い39mmモデルでGMT機能が活用できるのは、体格の小さな日本人にとっては大いに歓迎すべきニュースです。 ムーブメントには、COSC認定クロノメーターおよびMETASマスター クロノメーターの認証をクリアした高性能マニュファクチュール キャリバー“MT5450-U”を採用。優れた時間精度と65時間ものロングパワーリザーブが十分な実用性能を発揮します。 ルックスにおいては伝統的なサテンブラックダイヤルを採用し、24時間表示目盛りを搭載したベゼルはブラックとバーガンディの2トーンを採用。またロリポップ型デザインを採用した秒針やリベットスタイルの3列リンクブレスレットなど、初期のダイバーズウォッチを彷彿させるディテールを随所に散りばめます。 いわゆる「コーク」カラーのベゼルに、ゴールドをあしらったヴィンテージライクなデザインも、チューダーならではの遊び心あふれる仕上がりになっています。
●41mmモデルはブラックで印象一新、39mmモデルには贅を極めた18Kモデルが初お目見え
また定番の41mm「ブラックベイ」からは、精悍なブラックをダイヤルとベゼルにまとったモデルが3列リンク、5列リンク、ラバーストラップの3つのバリエーションで登場(それぞれ62万1500円・63万5800円・59万1800円、同)。 いずれも基本機能は、バーガンディカラーのベゼルを採用した既存モデルに準じるものですが、アプライドインデックスやミニッツトラック、センター針やブランド名のプリントなどを全てシルバーで揃えたことで、スーツの腕元にも似合うシックな印象に仕上がっています。