ヤン・ジョンウォン、詐欺の疑いで警察が調査…事務所がコメント「モデルを務めているだけ」
タレントでありピラティスの講師をしているヤン・ジョンウォンが、詐欺容疑で訴えられた。 昨日(1日)、警察によると、ソウル江南(カンナム)警察署は詐欺および加盟事業法違反の疑いで多数の告訴状を受け、7月末からヤン・ジョンウォンとピラティススクールの加盟店を運営する本社の関係者を立件し、調査中だ。 加盟店の店主らは、ヤン・ジョンウォンと本社が教育した講師陣を加盟店に派遣し、直営方式で運営し、ノウハウを共有するという契約内容が守られなかったと主張しているという。 また、市販で2600万ウォン(約260万円)で販売しているピラティスの器具を、自ら研究・開発したと騙され、6200万ウォン(約620万円)で強制的に購入させたと訴えている。 これをうけ警察は、ヤン・ジョンウォンと本社関係者を対象に、詐欺および加盟事業法違反の疑いで調査している。 ただし、ヤン・ジョンウォンはまだ召喚調査を受けていないことが分かった。警察関係者は「被疑者の数が多く、順次呼んで調査を行っている」と話した。 これと関連してヤン・ジョンウォンの所属事務所は「広報モデルとして肖像権の契約のみ締結しただけで、事業内容は分からない」と伝えられた。 ヤン・ジョンウォンは2008年、「生意気なヨンエさん シーズン3」でデビュー。またMBC「マイ・リトル・テレビジョン」出演で注目を集め、芸能活動とピラティスの講師を並行してきた。
ユ・スヨン