【夏の逸材123人成績速報】注目の大阪学院大高の遊撃手の夏が終わる…。栃木では文星芸大付の右腕が19奪三振の快投!
17日は全国各地で試合が行われた。編集部が選定した「トッププロスペクト123人」はどんな活躍を見せたのか。 まず栃木では、注目の好投手たちが快投。小川 哲平投手(作新学院)は栃木戦で完封勝利。不調に終わった選抜と比べると、かなり状態は改善されていた。堀江 正太郎投手(文星芸大付)は2安打、19奪三振完封勝利を挙げ、春からかなり成長した内容を示した。 【一覧】17日に登場したトッププロスペクト 石塚 裕惺内野手(花咲徳栄)は4打数1安打に終わり、試合後には「恥ずかしい限りです」と悔やんでいた。4回戦以降の活躍に期待だ。颯佐 心汰内野手(中央学院)は2試合連続本塁打を記録し、課題だった打撃面で成長が見える。 一方、超高校級球児の敗退も目立つ1日となった。世代屈指の今坂 幸暉内野手(大阪学院大高)が初戦敗退。自身は4打数1安打に終わった。試合後、号泣する姿があった。また2m右腕・菊地 ハルン投手(千葉学芸)、岩本 琉至内野手(龍谷)、河野 伸一朗投手(宮崎学園)の夏が終わった。