季節の風物詩「ゆず湯」始まる 甘酸っぱい良い香りに常連客もゆったり(島根・益田市)
山陰中央テレビ
お風呂が恋しい季節になってきました。 益田市美都町の温泉施設では、季節の風物詩、ゆず湯のサービスが始まりました。 露天風呂に立ち昇る湯気、そして、ほのかな香り…。 ゆず湯のサービスが始まったのは益田市美都町の温泉施設「湯元館」です。 益田市美都町は島根県内最大のゆずの産地で、そのPRもかねて約30年前の開館当初からこの時期にゆず湯を提供しています。 今年も毎週火曜日に提供を始めました。 1回に約70個のゆずが使われ、11月5日は益田市内や広島などから訪れた客が独特の甘い香りに包まれた露天風呂を楽しんでいました。 客: 「甘酸っぱいといいますかね、いい香りですよ」 「(ゆず湯が)始まったらすぐ来るようにしているんですね、先週も来た」 「ゆず湯気持ちいいですよね、香りもいいし。疲れがとれるみたい」 このゆず湯は11月26日まで、毎週火曜日に提供されます。
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