人気俳優のMCU復帰、1年前から話し合いスタート 社長から「君が戻ってきた時のことを考えている」
人気俳優ロバート・ダウニー・Jrの、ドクター・ドゥーム役でのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)への復帰は、1年前から話し合いが進められてきたそうだ。2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で自身演じるアイアンマンが死去しMCUを去ったロバートだが、アンソニー&ジョー・ルッソ監督による新作『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』でファンタスティック・フォーの敵役としての出演が決定している。 【写真】俳優仲間と記念撮影に納まるロバート・ダウニー・Jr. 今回、ロバートはハリウッド・リポーターのポッドキャスト『ザ・ハリウッド・リポーターズ・アワーズ・チャッター』でマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長からのオファーについてこう振り返っている。「(妻の)スーザン(ダウニー)と僕はある日ファイギと席を共にしていて、彼に言われたんだ。『君が戻ってきた時のことを考えている』ってね。そしたらスーザンが『待って。何で戻るの?』って尋ねた」「そして僕らは時間が経つにつれて、あの男に対する疑念を否定するものがあることに気づいた」「ファイギは非常に洗練されたクリエイティブな知性の持ち主だ。『どうすれば後戻りしないか?どうすれば人々をがっかりさせずに期待を裏切り続けることができるか?』を考えている」「そして彼はヴィクター・フォン・ドゥームを持ち出してきた。そのキャラクターを僕は調べてみたら、『凄い』って感じだったよ。その後彼は『ヴィクター・フォン・ドゥームを調整だ。きっちり正しいものにする』って」 同役に乗り気となったロバートはファイギと共に、ディズニーのボブ・アイガーCEOの家に行きこのアイデアを売り込んだという。「ファイギに『ボブ・アイガーと話しをしてもいいか?』って聞いたんだ。ボブの家に行き、『本当にやってみたい』と僕は話した。彼は『いいね』って言ってくれた」「イマジニアリング・キャンパスに来てくれって言われて、ファイギと一緒に行ったよ」「心を容易には、まして同時になんて揺さぶられない2人についての話を聞きたいよね」「あまり多くは語れないけど今起こっていることは僕の予想を遥かに超えているよ」 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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