沖縄キャンプも大詰め 実戦練習に主力・大瀬良大地&九里亜蓮 登板 久々のブルペンへ常廣羽也斗「キャッチボールの延長…」 レイノルズは復調アピール 広島カープ
そして、急きょ、ブルペンに姿を見せたのが、ドラフト1位の 常廣羽也斗 。沖縄に来て1度もブルペン入りがなく、状態が気になっていましたが、キャンプ打ち上げ前日に15球を投げました。その意図は? 広島カープ 常廣羽也斗 投手 ー 久々のブルペンでしたが? 「ブルペンに入ったというよりはキャッチボールの延長で、傾斜を使って投げたっていうところです。傾斜があればどこでもよかったんですけど」 ー 投げていかが? 「だいぶいい感じで順調に来れているかなと思います」 そしてもう1人、状態が気になるのが、新外国人の マット・レイノルズ 選手。左肩の炎症で1週間ほど別メニューが続いていましたが、26日は全体練習に参加。 25日からフルスイングを解禁した助っ人は、シート打撃で対戦した 床田寛樹 や 九里亜蓮 といった主力級からヒット。「もう違和感はない」と回復をアピールしました。 広島カープ マット・レイノルズ 選手 「対外試合は非常に楽しみ。沖縄の試合は出られなかったので、広島に戻って試合に出場するのが待ち遠しい。ほかのチームがどんな投球をしてくるか、どんな能力を持っているか、これから楽しみ」 ◇ ◇ ◇ 一柳信行 アナウンサー 新井監督のサイン会は終わりましたけども、石原貴規 選手がたくさんの人にサインに応じていました。 田村友里 キャスター 見えました。手を振ってくれました。 一柳信行 アナウンサー ありがとうございます。カープの選手っていい人です。ファンの気持ちがよくわかります。きょうの練習では、シートバッティングが行われ、ローテーション級のピッチャーが続々と登場しました。 大瀬良投手ですが、きょうを迎えるまでブルペンでのピッチングはしてきましたが、そのときの感触はあまりよくなかったらしいです。でも、きょう、シートバッティングのピッチャーをやって、実際にプロのバッターを打席に迎えることによって気持ちが入ったというんです。そのぶんだけ力強いまっすぐを投げることができましたし、投球のバランスも自分でもよかったんじゃないかというんです。