間寛平さん、遠藤アナとの絶妙トーク! 高知での思い出と新喜劇への情熱を語る 鉄板ギャグ『かい~の』の韓国版とは
早速お聞きしたいことがありまして…高知に戻ってこられていかがですか。 (間寛平さん) 「いいですねぇ、やっぱなんていうか落ち着きますね。僕は小学校6年の夏休みぐらいから親父の仕事の関係で出て行ったんですけど、やっぱりね、こっち帰ってきたらもうこっちへ戻って住みたいなという気になりますよね。なんかホッとする」 高知で生活されていた中で、何かすごく印象に残っていることとかってありますか? (間寛平さん) 「僕が小学校のときですか?ありますよ~、松田川という川があるんですけど、あそこではウナギも自分が1人で捕りに行って、やってましたからね。みんな知ってるかどうかわからないんですけど『タンポロ』って言うてたんですけど、子供心に覚えてるのが、竹の筒、あれを仕掛けてウナギをいっぱい捕ってました。今はやっぱちょっと鰻も上ってきいへんから捕れないと思うんですけど、そういう思い出がありますね。それとか、ランの花をね、ほんまにたくさん採りました1人で。山に入っていって」 そうなんですね、やっぱり高知ならでは良さというのがあるわけなんですけれども…そんな寛平さんは今回、大切なお知らせがあって、このスタジオに来てくださいました。 (間寛平さん) 「そうなんですよ。12月の1日ですか。こちらの方で公演をやらせていただきます。新喜劇65周年、全国ツアーずっと回ってるんですけど、はい、コレです、コレ」 (間寛平さん) 「高知県民文化会館?(県民文化ホールです)すみませんねぇ…遠藤くん、ちょっとそこフォローしてよ~『違いますよ!』とか『こうですよ!』とかほったらかしせんといてよ」 (遠藤アナウンサー) 「はい、県民文化ホールです」 (間寛平さん) 「もう全国ずっと周ってるんですけど、ほぼ半分終わって、またこの高知からまたあと半分。韓国も行ったりしてるんですよ。韓国でも新喜劇やったんですけど、ようウケましたよ…あの『かい~の』が」 (間寛平さん) 「もうね日本語では『かい~の』ですけど、韓国では『カンジロ~』。大丈夫?こんな感じやった韓国でも新喜劇でね、こんな角で『カンジロ~』」
【関連記事】
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 母の手を振り払って“防空壕”から逃げた、8歳の少年 残った母と妹は、遺体となって河原に並んだ…400人以上が犠牲の“高知大空襲”から79年 87歳の男性が語るあの夜の出来事
- 全国で焼肉に1番お金をかけているのはなんと高知市!カツオだけかと思いきや…でもどうやって分かるの?「家計調査」ってなに?仕組みを徹底解説
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結