『ロンバケ』で一世を風靡した山口智子は2位に

　2024年は「辰年」。1964年（昭和39年）生まれの人は、60歳の還暦を迎える。 【ランキング】2024年「還暦に驚く女性有名人」　第1位～第15位 　ということで、本誌は「還暦」にまつわるアンケート調査を実施。「2024年に『還暦』を迎えると聞いて、驚く女性有名人は誰？」を、全国の20代から60代の女性500人に聞いた。対象にしたのは、60歳になるおもな女性有名人15人だ。 　では、「還暦と聞いて驚く」トップ5から見ていこう。 【第5位】36票　いとうまい子 　8月18日生まれ。1982年、ミスマガジンコンテストの初代グランプリを受賞。1983年、アイドル歌手としてデビュー。1984年のドラマ『不良少女とよばれて』（TBS系）がヒットした。「驚き」の理由は？ 「デビューのころから知っていますが、顔、声、話し方がそのまま変わらなくてかわいいままです」（60代・主婦・岩手県） 「童顔だからでしょうか。昔ドラマに出ていたときと変わらない清純さがあると思います。うらやましい」（50代・派遣社員・大阪府） 【第4位】47票　薬師丸ひろ子 　6月9日生まれ。中学1年のとき、映画『野生の証明』のオーディションに優勝し、1978年に映画デビュー。1981年、主演作『セーラー服と機関銃』が大ヒット。 「『セーラー服と機関銃』のころ、日本中が大騒ぎだったのをおぼえています。あれから大人にはなったと思うけど、還暦とは信じがたいです」（60代・パート・福岡県） 「高倉健さんの映画に出ていた清楚なイメージがいまも変わらない。同年代とは思えません」（60代・主婦・大阪府） 【第3位】63票　真矢ミキ 　1月31日生まれ。1981年、宝塚歌劇団に入団し、男役として花組トップスターに。1998年退団。 「とにかく肌がきれい！いつも溌溂としたイメージがあって若々しいです」（30代・主婦・兵庫県） 「お顔にシワやゆるみが見られません。元宝塚ということもあるかもしれないですが、声にも張りがあって、本当にきれい」（50代・派遣社員・埼玉県） 【第2位】120票　山口智子 　10月20日生まれ。1986年、東レのキャンペーンガールでデビューし、1988年のNHK朝ドラ『純ちゃんの応援歌』に主演。1990年代、多くのドラマに出演。1996年の『ロングバケーション』（フジテレビ系）は社会現象に。 「やっぱり『ロンバケ』の印象が強いですが、いまもほとんど変わらないのにはびっくり。ああいう年の取り方は理想」（40代・医療系・静岡県） 「『ロンバケ』とか『29歳のクリスマス』『王様のレストラン』、あのころのドラマはよく見ていました。もう30年も前とは思えません。山口さんも当時と変わらずかわいらしい」（50代・アルバイト・大阪府） 【第1位】136票　YOU 　8月29日生まれ。1985年、アイドル歌手としてデビュー。1988年、バンド「FAIRCHILD」のボーカルとして再デビュー。1991年『ダウンタウンのごっつええ感じ』（フジテレビ系）にレギュラー出演し、これ以降バラエティで活躍。 「若々しいというか、もはや年齢不詳の存在。でもあらためて還暦と聞くと驚く」（50代・主婦・神奈川県） 「昔から変わらないふんわりした髪型と甘ったるい声。ひたすら自由に生きているイメージで憧れる」（50代・主婦・東京都） 「バラエティ番組でよく見るけど、60には見えない。発言や声もおばさんぽくない。すごいと思う」（20代・アルバイト・千葉県） 　第6位以下は、次のとおり。 【第6位】24票　エド・はるみ 【第7位】22票　荻野目慶子 【第8位】18票　高島礼子 【第9位】10票　ハイヒール・モモコ 【第10位】7票　三原じゅん子 【第11位】6票　陣内貴美子 【第12位】5票　杉田かおる 【第13位】3票　南 果歩 【第14位】2票　河野景子 【第15位】1票　向井亜紀