長崎県西海市の漁港で転落か 80歳漁師の死亡確認
今月18日、長崎県西海市の漁港で人が海に浮いているのが見つかり、80歳の男性の死亡が確認されました。 亡くなったのは、長崎県西海市大瀬戸町に住む、80歳の漁師の男性です。 警察によりますと、18日午前7時15分頃、西海市大瀬戸町瀬戸福島郷の漁港で、海に人が浮いているのを通行人が発見し、警察に通報しました。 警察が到着した時には、通行人や近所の人によって男性は引きあげられており、その後長崎市内の病院に搬送されましたが、午前8時48分に呼吸不全のため死亡が確認されました。 男性は近くに住む漁師で、頭にぶつけた跡や海に降りる階段にぶつかったような跡があったことから、警察は男性が漁船を出そうとして転落したのではないかとみているとしています。
長崎放送