Stray Kids、メンバー全員での再契約を発表 “魔の7年目”突破にファン安堵「ますます大好きになった」
Stray Kidsが、所属事務所であるJYPエンターテインメントと全員揃って再契約した。7月18日にグループの公式X(旧Twitter)にて発表され、ファンに安堵を与えている。 【ライブ写真】美しすぎるStray Kidsメンバーソロショット Stray Kidsは、2017年に結成された8人組ボーイズグループ。デビュー時から高い人気を誇り、「Asia Artist Awards」など新人賞11冠に輝いた。日本国内では、2019年にパシフィコ横浜国立大ホールや国立代々木競技場第一体育館にて単独公演を開催。2020年にベストアルバム『SKZ2020』にて、日本デビューを果たしている。今年6月にも東京、兵庫にて来日イベントを開催し、ファンとの絆を確かめ合った。 JYPは、この度の再契約について「来年初め専属契約の満了を控えて、バンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエン、Stray Kidsのメンバー全員が再契約を完了した。グローバル音楽市場で独歩的な音楽、パフォーマンスの力を発揮しているアーティストStray Kidsと彼らの成長や歩みをリードしたJYPが、高いビジョンを夢見て再契約を締結した」と発表。 K-POPグループは所属事務所と7年間の契約を結んでいることが多く、7年目に突如解散となる事例が多数存在。そのため、契約最終年はK-POPファンの間で“魔の7年目”と呼ばれ恐れられている。Stray Kidsはそのジンクスを早くも突破し、再契約を果たした。 この発表を受けて、STAY(ファンの呼称)からは「カムバ前にこんな嬉しいニュース聞いたら全力で応援したい!」「ますますStray Kidsが大好きになった」「希望を与えてくれて本当にありがとう」など、SNSを中心に安堵の声が挙がっている。 なおStray Kidsは、7月19日にミニアルバム『ATE』でカムバック。その後、8月のソウル公演を皮切りに、シンガポール、オーストラリア、台湾、フィリピン、香港、日本など世界12の国と地域にてワールドツアーを開催する。なお日本公演は、東京ドームと京セラドーム大阪にて全6公演が開催される。
伊藤聡志