普通で簡単なのにオシャレ「1枚の白シャツと定番ボトム」合わせ方の実例集
普通だけどキレイ「白シャツと定番ボトム」着回しパターン シャツはスタンダードなアイテムゆえに「まじめすぎる」「どこか垢抜けない」ことも。その「おかたい」イメージを逆手にとれば、カジュアルに傾く着方やさらりと羽織るだけの合わせ方でも、シンプル以上のルックスへとつながる。 ≫【この記事の写真・全10点の一覧▶シャツ1枚でさまになる着方のポイント】「ゆったり・あいまい・やわらかい」シャツを新調するなら「ゆるめがいい」コーディネートが上手くなる「シャツの選び方・組み合わせ方」 ■「形をゆるめて」辛口デニムをマイルドに ≫すそをしぼってダメージデニムに甘さをブレンド 余ったすそをベルトループに通してサイドに流し、シャツに新たな動きをメイク。アレンジすることで生まれる身幅のふくらみや透明感のある素材によって、ブラウスのようなやわらかな見た目に。切りっぱなしにした無骨なデニムがむしろ生きる「甘いアレンジ」として加えたい。 ■「ボトムを包み隠して」ショートパンツを堂々と ≫腰まわりを目立たせず短めパンツを大人っぽく ワークテイストのタフなチノパンと、ソフトなシャツの異なる風合いがマッチ。ウエストまで開けたすそが、スタイリングに切れを生むスリットのような効果を発揮。 ■「すそをひねって」単調じゃないモノトーン ≫シックなスカートの緊張をとくすそのニュアンス すそをアウトするとルーズに見えて、INするとかしこまりすぎてしまう。そんなときは「結ぶ」という新たな選択を。くすんだ白だからモードすぎず、ゆるい親しみやすさも残せる。
Composition&Text_GISELe