来季CL出場のアストン・ヴィラ、チェルシーMFギャラガー獲得へ交渉継続か
アストン・ヴィラがチェルシーのMFコナー・ギャラガー獲得へ動いているようだ。『The Athletic』が伝えた。 ギャラガーはスタンフォード・ブリッジでの契約が残り12カ月となり、ファイナンシャル・フェアプレー違反の可能性に関する懸念を和らげるために売却されるのではないかとの憶測が流れている。 興味を示しているのが来季チャンピオンズリーグに出場するアストン・ヴィラ。ウナイ・エメリは、チャンピオンズリーグでの初陣に向け、ギャラガーをトップターゲットとしている。アスレチック』紙によれば、チェルシーは現在、ヴィラ・パークへの移籍の可能性について話し合いを始めているという。 ギャラガーはアカデミー出身であるため、高額な移籍金を手にする可能性はあるが、売却はチームにとって大打撃となる。昨シーズン、リース・ジェイムズが負傷欠場していた間、チェルシーで腕章を巻いていたイングランド代表MFを失うことに、チームメイトは不満を抱くだろうとも伝えられた。 ギャラガーは、自身の将来とエンツォ・マレスカ新監督の就任について、『スカイスポーツ』で「本当に良いことを聞いたし、本当に良いことも見た。僕自身も、チェルシーのみんなも、彼と一緒に仕事ができることを本当に喜んでいるし、興奮している。チェルシーを本来の位置に戻したいと思っているから、新監督とともに前進を始め、本来の位置にたどり着けることを願っている」と話している。