最難関!簿記1級に合格 市船橋高3年生2人 市長「企業で話すと驚かれる」
最難関試験の一つとされる簿記1級検定に合格した市立船橋高校簿記愛好会の3年生、長谷川凜さん(18)と金子結さん(17)が船橋市役所を訪れ、松戸徹市長に快挙を報告した。千時間以上の勉強が必要で、同検定の高校生の合格率は1%未満と言われる。 「企業で高校生が合格したと話すと驚かれる」と2人の努力をたたえた市長。2人は「公認会計士を目指す」と口をそろえた。 この日は全国大会で史上初の3年連続3冠を達成した市立船橋高校体操競技部の4人も市役所を訪問した。