クマの目撃相次ぐ長野市松代町で地元の猟友会がパトロール 千曲川沿いの畑ではクマのものとみられる足跡も【長野】
テレビ信州
ブドウ畑で死んでいるツキノワグマが発見された長野市松代町で15日朝、地元の猟友会がパトロールを行いました。 クマの目撃が相次ぐ長野市松代町では、地元の猟友会がパトロールを行いました。 畑や山沿いを車で回り、千曲川沿いの畑ではクマのものとみられる足跡が見つかりました。 県内では8月、クマの目撃が350件、これまでに人身被害も10件11人と相次いでいて、5つの地域に「ツキノワグマ出没警報」が出されています。 県や猟友会では朝夕の行動は控えるなど厳重な警戒を呼び掛けています。