【最前線】イタリア定番のグラニータからパティシエが手がけるかき氷まで!注目の“進化系”かき氷
青木アナ: 「ちょっと気になる『ザ・日本の夏』みたいな、和のテイストの『氷』の文字があるんですけど」 吉丸さん: 「今年からかき氷を新たに始めまして、『パティシエ系かき氷』という名前をつけた」 フランス菓子を極めた吉丸さんがそのノウハウを基におよそ1年の研究を経て生み出した「パティシエ系かき氷」。
吉丸さん:「ブラジル産トンカ豆のかき氷」 青木アナ:「トンカ豆?」 甘い香りが特徴のスパイスの一種、トンカ豆。フランスではスイーツのほか、カクテルや香水にも使われるほど人気なんだとか。 青木アナ: 「けっこうスパイシーな香りがしました。シナモンに近い」
削った氷に、トンカ豆と牛乳、練乳を炊いて甘い香りを移したシロップ!そこに2種類のメレンゲなどフランス菓子の材料を組み合わせてお皿の上で作り上げていく、まさにパティシエスタイル!最後に生クリームとキャラメルをかけた姿は、ケーキのようです。 吉丸さん: 「最後まで、次何が出てくるのかなとか、食感や味の変化楽しみが出せたらいいなと思って作った」
お皿の上に完成したエレガントな佇まい…青木さんも思わず見とれてしまいますよね。 青木アナ: 「至福の甘さです。おいしい。今まで食べたことないかき氷です。生クリームの滑らかさが口の中に広がって、あとにトンカ豆のちょっとスパイシーな甘さとキャラメルのほろ苦さが一気に広がってくる感じがします。新しい味に出会いました」
吉丸さん: 「味の組み合わせとか食感の落差、フランス菓子と同じような感覚で作った」 この夏最新!エスプリで味わえる「パティシエ系かき氷」は全部で7種類。味わってみてはいかがですか?