信濃国分寺で室町時代から伝わる「八日堂大縁日」始まる 厄除けのお守り「蘇民将来符」求めて長い列
テレビ信州
青空が広がった上田市の信濃国分寺。 室町時代から伝わる「八日堂大縁日」が7日から始まり、厄除けのお守り「蘇民将来符」を求めて長い列ができました。 蘇民将来符は、ドロヤナギの木を六角形に削ったもので、大きさは9センチから25センチまでの6種類。 飯山市から 「みんなが健康で世界が平和になりますようにって」 中には、県外から訪れた人も… 埼玉県から 「これのために、きょう日帰りで来てます。年末とかアクシデントがあって、あまりいい幕開けではなかったので蘇民将来符で吹き飛ばして、楽しい一年にしたいです」 信濃国分寺「八日堂大縁日」は8日まで行われ、2日間で6万人の人出が見込まれています。 8日は七福神の絵が描かれた絵蘇民もお目見えします。