70歳の高見沢俊彦、歯は「全部自分の歯」 59年ぶりに表彰「古希を迎えていますが」
デビュー50周年迎えるも「時間の長さを感じない」
ロックバンド・THE ALFEEの高見沢俊彦、桜井賢、坂崎幸之助が7日、都内で行われた「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2024」の授賞式に出席。デビュー50周年を迎えた心境を語った。 【動画】「美男美女」と絶賛の声…岡田結実&アイドル兄の2ショット 同賞は、日本歯科医院が2018年より実施の「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」の中心事業として開催されており、最も笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰する。また、同医院が推進する「8020運動」(80歳になっても20本以上の自分の歯を保つ目標を掲げた運動)と親和性が高く、2024年でデビュー50周年と、長い間活躍するTHE ALFEEには特別賞が贈られた。 受賞した気持ちを聞かれた桜井は「大変光栄にございます。ご覧の通り、ベストスマイルとはかなりかけ離れたルックスをしていますが。一生こういうものはもらえないと思っていたので、バンドでよかったです」と喜び、坂崎は「光栄です。まさかこんなにすてきな賞をいただけると思いませんでした。ありがとうございます」と感謝した。 70歳の高見沢は、小学5年生のときに、歯科医師会が開催した歯のコンクールで表彰経験があるそうで「59年ぶりに歯のイベントで。歯が健康でよかったなと思います。古希(こき)を迎えていますが、全部自分の歯でございます。歯の健康をこれからも守っていきたいです」と意気込んだ。 デビュー50周年を迎えた心境を尋ねられる場面も。高見沢は「半世紀ですから。(桜井、坂崎とは)高校、大学と一緒でした。そこまで(時間が)たっている感じがしない。そんなに変わってないですから。この2人といるときは、時間の長さは感じませんね。あっという間でした」と振り返り、時間の流れを感じた出来事を「2人以外の友だちと会った時に感じます。同窓会に行くと先生がいっぱいいるような状態で(笑)」と話し、笑わせた。 坂崎も「今でも毎年ツアーをやっているので、時間がたっている感じがしない。3人の中では、学生のまんま来ている気がする」と同意見であった。「3人でやっているうちに50年経ってしまった感じ」とコメントした桜井は「それ以上にインパクトがあったのは、この2人(高見沢、坂崎)70歳なんですよ」と、年齢いじり。25年1月で70歳を迎える桜井が「早生まれでよかった」と笑顔を見せると、高見沢は「69歳も70歳も一緒だよ!」とツッコんでいた。 授賞式には、受賞者の高杉真宙、岡田結実も登壇した。
ENCOUNT編集部