【サッカーJ3】野々村の執念の同点ヘッドでJ2昇格に王手 松本山雅 サポーターの後押し受け福島に引き分けプレーオフ決勝へ 7日にアウェーで3位富山と絶対に負けられない一戦
サッカーJ3松本山雅は1日にホームで行われたJ2昇格のプレーオフ準決勝で福島と引き分け、決勝進出を決めました。 残り1つの椅子をかけたJ2昇格プレーオフ準決勝。 シーズン4位の山雅は、5位の福島に勝つか引き分けで決勝に進みます。 ホームに集まった観客は1万2000人余り。 山雅は、立ち上がりから相手にボールをつながれる苦しい展開に。 前半10分。 自陣の右サイドからクロスを上げられ、先制点を奪われます。 1点を追いかける山雅は、後半20分。 コーナーキックを獲得すると、高さを生かした野々村のヘッドがゴールラインを割って1対1の同点に。 その後は、必死の守りで試合を締めくくり、引き分けでJ2昇格に王手をかけました。 同点ゴール 野々村鷹人選手: 「自分のゴールで決勝に進めてよかったので、このままの勢いを作っていきたい」 決勝は7日、アウェーでリーグ3位の富山と対戦します。
信越放送
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