DeNA上位打線 桑原・蝦名・佐野・牧 4人で3回までに12打点
◇プロ野球セ・リーグ 中日-DeNA(1日、バンテリンドーム) DeNAは3回までに打順が早くも3巡目を迎え、1番から4番までの4人で12打点を稼いでいます。 【画像】初回9失点でを喫した中日・涌井秀章投手 まずは初回、中日先発・涌井秀章投手の立ち上がりを攻めたDeNA打線。1番・桑原将志選手、2番・蝦名達夫選手がヒットでつくったチャンスに3番・佐野恵太選手がセンターへのタイムリー安打を放ち1点を先制。続く4番・牧秀悟選手はレフトポール際への3号3ランホームランを放ち3点を追加します。 さらに2アウト満塁で回ったこのイニング2度目の打席。桑原選手、蝦名選手、佐野選手が3者連続タイムリーを放ち5点を追加し、初回合計9点を奪いました。 勢いは止まらず、3回に巡った3巡目の打席では、1アウト2塁から桑原選手が、猛打賞となるレフトへのヒットを放ちチャンスメーク。ここで続く蝦名選手も猛打賞となるタイムリー安打で1点を追加。2アウト1、2塁から牧選手がセンターへのタイムリー2塁打を放ち、さらに2点を追加。序盤3回までに、1番から4番までの4人で全打点となる『12』を記録しています。