【菊花賞・木曜追い切り】エコロヴァルツはフォームが改善 ウエストナウは先週と一転〝静の調整〟
[GⅠ菊花賞=2024年10月20日(日曜)3歳、京都競馬場・芝外3000メートル] <栗東>エコロヴァルツは坂路単走の追い切りは馬なりで4ハロン52・5ー12・5秒の時計。力感十分の走りで休み明けの前走(セントライト記念3着)時より気配はアップしている。牧浦調教師「春に比べて落ち着きの見られた前走でした。動きに物足りなさのあったところも、一度使った効果でフォームに改善が見られます」 ウエストナウは2週続けて西村淳が騎乗してウッドでの追い切り。先週に6ハロン77秒台の速い時計を出しているので、今週は速くなり過ぎないように努めた調整となった(6ハロン84・7ー11・9秒)。佐々木調教師「前走(神戸新聞杯11着)はキャリアの浅さが出てしまったかな。体は締まってきた感じだし、距離は長くてもひっかかる馬じゃないからね」
東スポ競馬編集部