【K-1】バンナとK-Jeeは約24kg、ジマーマンと山口は約16kgの差。コプリヴレンスキー、ピケオー、シルバ、バルトが僅かにオーバー。カリミアンとイストラテがにらみ合い
2024年10月5日(土)エディオンアリーナ大阪『K-1 WORLD GP 2024』の前日計量が、4日(金)大阪府内にて正午より行われた。 【写真】ジマーマンはお馴染みドクロのマスクを被ったまま計量、デカい K-1のリングに復活を果たす“番長”ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream Team))は120.3kg、K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/第2代K-1 WORLD GPクルーザー級王者)は96.3kgの計量結果となった(無差別級のため体重の上限は無し)。両者の体重差は約24kg。 同じく日本のK-1のリングに帰って来たエロール・ジマーマン(オランダ)は110.7kg、山口翔大(GENESIS)は94.5kgで計量を終え、両者の体重差は約16kg。 また、同じ「K-1 WORLD GP 2024無差別級アジア予選」に臨むシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY/初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者)は99.8kg、クラウディオ・イストラテ(ルーマニア/K-1 30周年記念無差別級トーナメント準優勝)は108.5kgの計量結果に。因縁のある両者はツーショット撮影でいきなりのフェイスオフ、近距離での長いにらみ合いが続いた。 微量オーバーが多く見られた。ブアカーオらを破ってK-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメントで優勝したストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike's Gym/)は70.25kgで250グラムオーバーの再計量。 ジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike's Gym/第4代Krushスーパー・ウェルター級王者)は到着が遅れ、最後の計量となったが70.1kgで100グラムオーバー。その対戦相手であるデング・シルバ(ブラジル/Squadron Thai Brasil/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント第三位)も70.05kgで50グラムオーバー。 さらにSAHO(闘神塾/K-1 WORLD GP女子フライ級王者)と対戦するエリヴァン・バルト(トルコ/Dersim Kickboks)も52.15kgで150グラムオーバーの再計量となった。 体重を超過した選手は14:00の再計量リミットまでにパスを目指すこととなる。 <計量結果> ▼第18試合 K-1 WORLD GP 2024無差別級アジア予選 3分3R延長1R ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream Team))=120.3kg K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/第2代K-1 WORLD GPクルーザー級王者)=96.3kg ▼第17試合 K-1 WORLD GP 2024無差別級アジア予選 3分3R延長1R エロール・ジマーマン(オランダ)=110.7kg 山口翔大(GENESIS)=94.5kg ▼第16試合 K-1 WORLD GP 2024無差別級アジア予選 3分3R延長1R シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY/初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者)=99.8kg クラウディオ・イストラテ(ルーマニア/K-1 30周年記念無差別級トーナメント準優勝)=108.5kg ▼第15試合 K-1 WORLD GP 2024無差別級アジア予選 3分3R延長1R 谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)=98.0kg クォン・ジャンウォン(韓国/Cheonghak Muaythai Gym))=132.3kg ▼第14試合 スーパーファイト K-1スーパー・ウェルター級 3分3R延長1R ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike's Gym/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント優勝)=70.3kg→70.25kg→再計量 小田尋久(TEAM3K/Krushスーパー・ウェルター級王者)=69.8kg ▼第13試合 K-1スーパー・ウェルター級 3分3R延長1R ジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike's Gym/第4代Krushスーパー・ウェルター級王者)=70.1kg→再計量 デング・シルバ(ブラジル/Squadron Thai Brasil/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント第三位)=70.15kg→70.05kg→70.05kg ▼第12試合 K-1スーパー・ウェルター級 3分3R延長1R 和島大海(月心会チーム侍/第4代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者)=70.0kg キム・ジュンファ(韓国/安養サムサン)=69.6kg ▼第11試合 K-1スーパー・ウェルター級 3分3R延長1R ダリル・フェルドンク(オランダ/Fight Team Ringer)=69.6kg ゾーラ・アカピャン(アルメニア/Gridin Gym)=69.9kg ▼第10試合 スーパーファイト K-1女子フライ級(-52.0kg) 3分3R延長1R SAHO(闘神塾/K-1 WORLD GP女子フライ級王者)=51.9kg エリヴァン・バルト(トルコ/Dersim Kickboks)=52.15kg→再計量 ▼第9試合 -1スーパー・ライト級 3分3R延長1R 林 健太(FLYSKY GYM/Tmile Gym/第3代K-1 WORLD GPライト級王者)=64.9kg 近藤拳成(TEAM3K)=64.9kg ▼第8試合 K-1フェザー級 3分3R延長1R 斗麗(WIZARDキックボクシングジム)=57.3kg 兼田将暉(RKS顕修塾)=57.4kg ▼第7試合 K-1フェザー級 3分3R延長1R 椿原龍矢(月心会チーム侍/第4代K-1 WORLD GPフェザー級王者)=57.4kg 玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス/第6代Krushフェザー級王者)=57.5kg ▼第6試合 K-1フェザー級 3分3R延長1R 銀次(VAINQUEUR GYM)=57.45kg 松本海翔(TAD)=57.4kg ▼第5試合 -95kg契約 3分3R延長1R AKIRA Jr(フィリピン/Team Aj)=95.0kg 滝上正太(聖空会館)=94.2kg ▼第4試合 K-1ライト級 3分3R延長1R 篠原悠人(DURGA/第6代Krushスーパー・ライト級王者)=62.4kg 古宮 晴(昇龍會)=62.4kg ▼第3試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R延長1R 髙橋直輝(若獅子会館/第11代Krushスーパー・フェザー級王者)=59.8kg 松本涼雅(月心会チーム侍)=60.0kg ▼第2試合 -51kg契約 3分3R延長1R 大夢(WIZARDキックボクシングジム)=51.0kg 東虎之介(都城大叶ジム)=51.0kg ▼第1試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R延長1R 黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)=54.9kg 村田健悟(ALONZA ABLAZE)=54.9kg ▼プレリミナリーファイト第5試合 K-1スーパー・ライト級 3分3R 吉川 諒(VAINQUEUR GYM)=64.8kg 大利賢佑(team ALL-WIN)=64.9kg ▼プレリミナリーファイト第4試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R 龍翔(EX ARES)=54.9kg 稜賀(二刃会)=54.9kg ▼プレリミナリーファイト第3試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R 原田翔貴(拳心會館)=59.9kg 健真(BLACK☆Jr)=59.9kg ▼プレリミナリーファイト第2試合 K-1フェザー級 3分3R 堀井海飛(空手道柔拳)=57.3kg 岩KING(心将塾)=57.5kg ▼プレリミナリーファイト第1試合 -51kg契約 3分3R 湯桶勇成(K-1 GYM HIKARIMACHI TEAM BEAST)=50.8kg 新井真惺(team M m))=50.6kg
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