デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカム、国賓を迎える公式晩餐会に初めて出席
現地時間12月3日(火)からカタールのシェイク・タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ首長とジャワーヒル・ビント・ハマド・ビン・スハイム・アール・サーニ首長夫人がイギリスを訪問している。日中にはチャールズ国王、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が夫妻を歓迎するレセプションを開催したが、夜には公式晩餐会が行われた。 【写真】偶然? キャサリン皇太子妃とイヴァンカ・トランプのそっくりコーディネート集
公式晩餐会は通常通りバッキンガム宮殿で行われ、国王とカミラ王妃が首長夫妻を歓待した。王妃は最近呼吸器系の感染症に苦しめられている。それが理由でこの日も昼間のレセプションは欠席していたのだが、晩餐会には無事姿を見せた。
晩餐会にはベッカム夫妻も登場。デヴィッドが2022年に行われたサッカーのカタールW杯のアンバサダーを務めていたことから、カタールにゆかりのあるセレブとして招かれたと見られている。
残念ながら晩餐会にキャサリン皇太子妃の姿はなかったそう。しかしこの日の皇太子妃は、昼間のレセプションで大活躍。皇太子とともに首長夫妻の私邸に2人を迎えに行ったあと、一緒にホース・ガーズ・パレードへ。チャールズ国王と首長夫妻とともにパレードを見たあと、バッキンガム宮殿に向かった。
他のロイヤルたちを交えての昼餐会に出席し、その後はロイヤルコレクションに所蔵されているカタールの美術作品の見学にも参加したそう。当初の予定よりも長く首長夫妻と過ごしていたと報じられ、体調が順調に回復している証と見られている。
この日の妃はサラ・バートンの「アレキサンダー・マックイーン」のコートに「サハールミリネリー」のハット、エリザベス女王のものだったパールのネックレスという装い。チャールズ国王の前ではいつも通りに完璧なカーテシーを披露、衣装でも振る舞いでも闘病前と変わらないエレガントさを見せていた。