『モアナと伝説の海2』モアナがソロで歌う新曲が流れる日本版本予告&本ポスター公開
12月6日(金) に公開される『モアナと伝説の海2』の日本版本予告と本ポスターが公開された。 【動画】『モアナと伝説の海2』日本版本予告 海と特別な絆を持つ少女“モアナ”が傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語を描いた前作『モアナと伝説の海』。前作での壮大な冒険から3年、妹のシメアが生まれ少し大人へと成長したモアナは、愛する家族と島の仲間たちとともに暮らしていた。 モアナはある日、「かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神によって引き裂かれた。海の果てにある島に辿り着けば呪いは解け、世界は再びひとつになる」という伝説を知る。彼女は人々の引き裂かれた絆を取り戻すため航海に出ようとするが、それは“生きては帰れないかもしれない”というほどの危険に満ちた冒険だった。 幼い妹シメアや家族たちと二度と会えないかもしれない。しかし、愛する人たちを守るため、「私が、やらなきゃ」と決意し、迷いや葛藤を乗り越えて果てしない旅へ踏み出すモアナ。前作で相棒となった半神半人のマウイが「モアナ、お前はひとりじゃない」と背中を押し、さらには良き理解者で心の支えとなっているタラおばあちゃんから勇気をもらい、島の新しい仲間たちと一緒に新たな冒険へ旅立つ。 日本版予告では、先日発表された劇中歌「ウィー・アー・バック(原題)」に続き、新たな運命に漕ぎ出す決意をしたモアナがソロで歌う楽曲「ビヨンド(原題)」が初公開。モアナのように自分の選んだ道を進むことに不安になったり、これでよかったのかと迷ったりする人々に、間違った道なんてないから、自分を信じて迷いや葛藤を“越えてゆこう”と力強く歌う楽曲で、第64回グラミー賞最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で、同部門最年少受賞したアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーが担当した。 併せて公開された本ポスターには、モアナや風と海を司る半神半人のマウイ、ニワトリのヘイヘイや泣き虫のブタのプアというお馴染みのメンバーに加えて、個性豊かな新たな仲間たちの姿が。さらに映像には、モアナたちの美しく広大な海の冒険の先に待ち受ける、優雅に泳ぐイルカの大群や神秘的な光を纏うジンベエザメなどの海の住人、旅路を邪魔する悪役だがどこか憎めないココナッツの海賊・カカモラたちの姿が映し出され、よりスケールアップした冒険の物語に期待が高まる。 <作品情報> 『モアナと伝説の海2』 2024年12月6日(金) 公開