看護師やパティシエなど 小学生が地元企業などの仕事を体験するイベント 高松市
KSB瀬戸内海放送
子どもたちが地元の企業などの仕事を体験し、働くことの楽しさを学ぶイベントが4日、高松市で開かれました。 【写真】様々な仕事を体験する子どもたち
日本人学生や外国からの留学生に奨学金の援助などを行っている「穴吹キヌヱ忠嗣教育基金」が高松市で開いたものです。 高松市と三木町の小学校に通う3年生から6年生までが対象です。児童は、参加した地元の銀行や企業など15の団体のなかから3つを選び仕事を体験します。 看護師になるブースでは、心臓マッサージの方法を学びました。 また、トラックに乗って運転手の気分を味わうブースも。 (参加した小学生) 「いろんなボタンがあったり、ハンドルが大きかった」 パティシエになるブースでは、オリジナルのケーキをつくります。生クリームを丁寧に塗り、果物などを飾りつけ完成です。 (参加した小学生は―) 「うまくできるのか分からなかったけど作ってみて楽しかったし、思ったよりもきれいにできて良かった」 「(将来は)みんなが喜んでいる顔を見られるパティシエになりたい」
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