「カラーには絶対の自信があります」1.65gと1.35gのシルエットは同じ、ウエイト差は板厚違いで演出!
群雄割拠のエリアスプーンの世界。そんな激戦区の中で、次々と【新しい価値観】のスプーンを開発し続けているキャンタ。【斬新にして王道】そんなスプーンを作り出すことができる、エリア業界の未来を担う開発者・キャンタの新しい挑戦が始まった。 【画像】「巻き上げの向こう側を見てみませんか?」新製品「グラビティ」の写真ギャラリー
狩野祐太(かのう・ゆうた)
新ブランド「ディープ・パラドックス」発表で、さらに注目度が集まるエキスパート。トラウトキング選手権大会ダブルマイスター。独自の理論にのっとり、スプーンにこだわったモノ作りでエリア界に革命を起こした寵児。
キャンタ開発【グラビティ】というスプーン!
キャンタ「ウエイトは1.65g。オールレンジに散った高活性を効率的にキャッチするためのスプーンです。 一番の特徴は任意のレンジから浮き上がりにくいこと。1.6~1.8g前後のスプーンは市場にも沢山ありますが、既存のどのスプーンと比較しても、グラビティの浮き上がりにくさは群を抜いています。 普通に巻くだけで同レンジ付近をキープできる、扱いやすいスプーンです。 トラウトがレンジから動かない状況において活躍します。そのため、どのレンジが効くのか? を調べるサーチ能力に長けていますが、同時に振り幅を、意図的にあまり大きくしていないので、食わせ能力も高いです。サーチと食わせ、その両方こなせるスプーンです」 [写真キャプション] 新ブランド「ディープ・パラドックス」 キャンタ「使い所は、放流から使えますが、グラビティが一番輝くのは、放流が少し落ち着いたタイミング。いわゆるセカンド~サードです。 さらには、これからの寒い時期、トラウトはボトム付近に溜まりがちです。スプーンをボトム付近に通したいけど、スプーンは巻くと浮上してしまいます。 そんなときにグラビティをゆっくり巻けば、ボトム付近のレンジを探れます。 グラビティの真骨頂はレンジキープ~巻き上げです。 グラビティは巻き下げ用のスプーンではありません。同レンジキープから巻き上げで使ったときに、最も輝くようにセッティングを調整したスプーンです。 スプーンをストレスなく簡単に使えるのが、巻き上げです。簡単に使って最大限の効果が得られる【巻き上げの向こう側】を体験したい方には、グラビティは本当にオススメです」 ※グラビィ1.65gは2024年1~2月発売予定。 ※グラビティ1.35gはその後、順次発売予定。