コスプレは体型維持のモチベーション。一日に3万歩歩いてつくり上げた体で弱音ハクに変身
今年で10周年を迎えた「池袋ハロウィンコスプレフェス 2023 Powered by dwango」。前夜祭も含めて3日間にわたって開催された今回も、会場となった池袋は大盛況となりました。そんな「池ハロ」には毎年2万人以上のコスプレイヤーが参加するということで、VITUP!編集部ではイベントに参加した筋肉自慢・スタイル自慢のコスプレイヤーさんを直撃。今回は、コスプレを始めてから体型維持に気をつかうようになったというやきらさんに話を聞きました。 マッチョ・美ボディレイヤーには伊之助が人気? 筋肉満載な鬼滅の刃のキャラクターたち【コスプレフォトギャラリー】
――コスプレはいつからされているのですか。 「中学生くらいの時からやっています。今日は弱音ハクというキャラクターのコスプレで、前から衣装を持っていたのですが、イベントでやるのは今回が初めてです」 ――体づくりなどでこだわったポイントを教えてください。 「今回のイベントに向けてはストレッチを毎晩やっていました。普段は介護の仕事をしているのですが、その中で一日3万歩以上歩くので、本格的なトレーニングはしていないです。きつい運動を続けるのはつらいので、普段から意識してなるべく歩くようにしています。仕事を始めてからは徐々に体もできてきたと思います」
――コスプレしていて良かったことはありますか。 「スタイル維持に気をつけるようになりました。食生活も野菜中心になりましたし、撮影がある時は『次のコスプレのためにがんばらなきゃ』というモチベーションにもなっています」 ――最後に今後の目標をお願いします。 「今年やらなかったので、来年こそは水着のキャラをやりたいですね。あまりみっともないコスプレ姿は見せられないので、そのためにもまずはくびれをつくるところからがんばっていきます」
取材・文・写真/シュー・ハヤシ