三谷幸喜「古畑任三郎」SMAP回経て香取慎吾の印象ガラリ「もっとクレバーで」
【モデルプレス=2024/09/13】脚本家の三谷幸喜が、13日放送のフジテレビ系お昼のバラエティ番組『ぽかぽか』(月~金/午前11時50分~生放送)に出演。同局系ドラマ『古畑任三郎』(1994年~2006年)でのSMAP出演回を振り返った。 【写真】稲垣・香取ら元SMAPの熱い抱擁 ◆三谷幸喜、香取慎吾へのイメージに「全然違う」 この日の話題は、三谷氏が脚本を手がけた『古畑任三郎』について。三谷氏はキャストのイメージに合わせて脚本を作成するそうで、SMAPが出演した回については「当時存じ上げなかった」とメンバーとの面識がない中で書いた脚本だと説明した。 そのため「(世間が)思っているSMAPのイメージで(ドラマ内の)キャラクターを作って」と話し、香取慎吾についてはメンバー内最年少ということもあり、弟分の様なキャラクターにしたのだそう。しかし、実際に会ってみると「全然違うなと思った」と回顧。「そういう面もあるけれど、彼はもっとクレバーで演出家の一面もあるから割と下手に出ながらみんなをリードしていく。そんな感じの方だった」と香取の意外な一面を明かしていた。 ◆三谷幸喜、志村けんさんへのオファーを回顧 また、故・志村けんさんへの『古畑任三郎』出演オファーを振り返る場面も。当時、三谷氏からのオファーに志村さんは「面白そうだね」と前向きだったそうなのだが、台本を読んで「セリフがあまりにも多すぎてこれは僕にはちょっと無理だ...」と断られてしまったのだそう。その後、三谷氏は「”けん”繋がりでじゃあ(俳優の故)緒形拳さんにしよう」と緒形さんに出演してもらったユニークな経緯を明かしていた。(modelpress編集部) 情報:フジテレビ 【Not Sponsored 記事】
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