Hey! Say! JUMP・山田涼介、「男性写真集」1位に歓喜「今年の活動を漢字一文字で表すと“守”」インタビュー全文【オリコン年間】
◆先輩・木村拓哉の後が引き継いだ『MYOJO』連載、プレッシャーと緊張しながらの撮影だった
――『MYOJO』の10年に渡る連載をまとめた単行本『Think Note-真紅の音-』では、「10年間の山田涼介のすべてをこの1冊にまとめている」とお話ししてくださいました。この10年の連載の中での印象的なエピソードについてお聞かせください。 【山田涼介】 僕が一番最初に雑誌『MYOJO』での『真紅の音 -Think Note-』の連載で撮影していただいたのが、確か自分のサックスを持って白いシャツを着て、どこかの橋の上で撮った写真かなと思います。それが多分、連載の一番最初に掲載された写真だと思うんですけど、自分の中でも印象に残っていますね。先輩の木村拓哉さんの『MYOJO』の連載を僕が引き継いだので、その当時の『MYOJO』の編集長にすごくプレッシャーをかけていただき(笑)、緊張しながら撮影したのを覚えています。 ――写真集『Luminous』と『Think Note-真紅の音-』ともに、韓国での撮影もありました。撮影時の思い出について教えてください。 【山田涼介】 とにかく楽しかったです! もう1回行きたいくらい楽しかったですね。写真集なんですけど、無理して撮らないというか…。素の部分も含めてカメラマンさんが狙って撮ってくださっていて。だからこう、キメているものとキメていない素の部分のコントラストみたいなものが写真集によく出ていたんじゃないかな。プライベートと仕事の合間みたいな時間を1週間ぐらいずっと過ごせたのが、一番の思い出かなと思います。 ――今年8月に入所されて20年を迎え、節目の年だったかと思います。Hey! Say! JUMPのグループ活動としても、9月にシングル「UMP」(ユーエムピー)、11月にアルバム『H+』(エイチ)の発売、そして12月からはライブツアーの開催を予定されているなど、いろいろな活動があったかと存じますが、1年を振り返っていかがでしたか。 【山田涼介】 今年のグループ活動は、僕の中ではあまり多くなかったかなと思っていて…。それこそ後半にかけてたたみかけるように増えていきましたけど、前半は、ファンの皆さんをお待たせしてしまったイメージが強い1年になったなという印象です。でも、それは後半へのグループ活動に向けての準備期間というか、いろいろなことを準備していた上半期だったので、下半期はライブ活動もありますし、2025年に向けていいスタートが切れるように、しっかりとメンバー全員で頑張っていきたいなと思っております。