春の高校バレー全国大会に出場する鳥取中央育英男子バレーボール部が、全国屈指の強豪校を招いた独自の大会を開催し、大会初勝利へ決意を新たにしました。 ８年連続８回目の春高全国大会に出場する鳥取中央育英。そこに集結したのは、全国大会優勝経験のある京都・洛南、愛知・星城。さらに大阪・清風。2025年1月5日に開幕する春高全国大会に出場する強豪校です。これまでも練習試合などを通して切磋琢磨してきましたが、今回は鳥取中央育英の地元で強豪校を招いた独自の大会を開催しました。 鳥取中央育英男子バレーボール部・桑名圭司監督： ユニフォームを着て大会形式で戦うのは、選手にとっても緊張感が違いますし、皆さんの協力で、素晴らしい大会ができたことを嬉しく思います。 この独自大会は、スポーツ用サポーターブランドなどの協賛も受けて、今回初めて開催。２日間で、予選リーグと決勝トーナメントを行いました。鳥取中央育英は、苦戦を強いられましたが、肌で感じた名門の力を糧に、8回目のオレンジコートで初勝利を誓います。 鳥取中央育英高校男子バレーボール部・星原優来主将： 自分たちも練習を頑張っているつもりなんですけど差が空いていて、そこを埋めていかないといけないと感じました。対戦相手が決まってモチベーションもできたので、そこに向かって練習を積み重ねていこうと思います。 鳥取中央育英をはじめとする山陰勢1回戦の模様は、TSKで1月5日深夜1時から放送します。 山陰勢の組み合わせ： 5日1回戦： 鳥取・男子：鳥取中央育英　対　東京学館新潟 鳥取・女子：岩美　対　國學院栃木 島根・男子：松江工業　対　日本航空（山梨） 6日2回戦： 島根・女子：安来　対　習志野（千葉）×須磨ノ浦（兵庫）の勝者