芦屋ボートの5日間シリーズ「BTS宮崎開設10周年記念」は20日、準優を突破した6人で優勝戦を争う。19日の準優は10Rから波乱。4号艇の藤丸光一の前付けで4カドとなった3号艇の浅見昌克が、コンマ17のトップSを決め、まくって1着ゴール。2コースから差した白水勝也が2着に入った。11Rは1周BSで3艇並走。1周2Mで、全速ターンを決めて抜け出した川原祐明が勝利。イン先マイだった渡邉和将も冷静にさばいて2着に続いた。12Rは笠原亮が逃げ切って1着。2着は竹田辰也との接戦を制した吉島祥之が入った。この結果、優勝戦の1号艇はこれで4節連続優出の笠原が獲得。今年4Vへ、最後もインから逃げるのみだ。
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