『ガシャポン』アイデアコンテスト 受賞作品発表 応募作品3919点の傾向を担当者が明かす
そのほか、優秀賞にはネズミたちの体勢や動作、ストーリーをガシャポン自販機全体にデザインした『ネズミ九人兄弟のカプセルトイゲット大作戦!』など、3つが選ばれました。
■担当者が明かす 応募作品の傾向とは?
株式会社バンダイの企画・開発を行う部署の担当者に、『ガシャポンドリームコンテスト』の開催経緯や今後について伺いました。 今回のコンテストを始めたきっかけについて、「2022年にバンダイのオリジナルカプセルトイブランドのガシャポンは45周年を迎えることができ、お客さまと一緒に取り組めるような参加型の施策を実施したいという思いから『ガシャポンドリームコンテスト』の開催を決定いたしました」と説明しました。 また、応募作品は、未就学児の子供から80代まで、幅広い世代から応募があったそうで、応募の傾向について「商品アイデア部門では、ガシャポン自販機から出てくるところから始まるアイデアなどが多くあり、ガシャっと回してポンとでてくる“ガシャポン”ならではの作品をご応募いただいたことは印象的でした」とコメントしました。 さらに、今後については「実施時期や内容など未定ではありますが、ぜひまた開催したいと思っております。ガシャポンを見かけたときにアイデアが思い浮かんだり、家族やお友だちと一緒に応募したり、夏休みの自由課題として取り組んでいただいたり・・・。少しでも多くの人にガシャポンを身近に感じてもらい、アイデアを考える楽しさやワクワクを感じていただけるようになったらうれしいです」と展望を明かしました。