鈴木亮平がハリウッドスターになれる理由 英語がネイティブ並み…“国際人”としての力もある
海外の現場では
鈴木自身もその能力を生かすために、 「ハリウッドにかかわらず、世界中の人とさまざまな国で仕事したい」 と過去に述べているが、果たして真田広之(63)や渡辺謙(64)のように、活躍の場を世界に広げることはできるだろうか。 「tori studio」英語演技クラスで指導もしている、映画監督の渋谷悠氏に話を聞くと、 「英語のせりふは最悪丸暗記すれば、なんとかなります。ただし海外の現場では、監督が俳優とディスカッションして、作品を作り上げていくことが多い。この点、鈴木さんは海外のインタビュアーとの質疑応答でも相手の質問をしっかり把握して、受け答えができています。海外で活躍できる素地は十分にあると思います」 しっかり押された太鼓判。新たな日本人ハリウッドスターの誕生も近そうだ。 「週刊新潮」2024年5月30日号 掲載
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