スポーツや文化芸術の分野で活躍した岡山ゆかりの人や団体を顕彰するマルセンスポーツ・文化賞の表彰式が１１月５日、岡山市で行われました。 スポーツ大賞には、ＷＢＡ世界フライ級世界王者のユーリ阿久井 政悟選手が選ばれ、盾と副賞１００万円が贈られました。倉敷市出身のユーリ阿久井選手は２０２４年１月、岡山県内のジムに所属する選手として初の世界王者となり、その後も５月、１０月と２回の王座防衛に成功しています。 ５日はユーリ阿久井選手をサポートする妻の夢さんも表彰式に参加し、花束が贈られました。 （スポーツ大賞　ユーリ阿久井 政悟選手） 「これからも岡山県内の スポーツ・文化活動の発展に貢献できるよう、子供たちにたくさんの夢を与えられるよう精進していく。」 また、スポーツ特別賞は女子マラソンの前田穂南選手、スポーツ賞は岡山シーガルズの河本昭義監督など４人に贈られました。このほか文化賞には歌人として活躍する大森静佳さんなど１団体２人が選ばれました。