<ライオンの隠れ家>ラストの衝撃展開が話題 「怖い」「不穏すぎる」の声(ネタバレあり)
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が11月29日に放送された。ラストの展開について、SNSで「怖い」「不穏すぎる」と話題になった。 【写真特集】“愛生”尾野真千子&“息子”佐藤大空の再会シーン 表情の演技に絶賛の声
◇以下、ネタバレがあります
愛生(尾野真千子さん)から「しばらく2人にしてくれる? (今後のことを)愁人(=ライオン、佐藤大空くん)に話すから」と言われた小森洸人(柳楽さん)。美路人(坂東龍汰さん)と一緒に買い物に行く。
帰り道、洸人の元に、楓(桜井ユキさん)から電話がかかってきた。美路人は先にペンションへ帰ることにした。
「亀ヶ谷という政治家と、たちばな都市建設の裏のつながりが見えてきたんです」と伝えた楓。亀ヶ谷の周りでは、リニア関連事業の関係者が数人、失踪していた。事件になってはいないものの、家族は皆、なんの前触れもなく姿を消した、と楓に話していた。
さらに、楓は「唯一遺体が見つかっている元秘書を調べると、彼女はそれらの失踪が亀ヶ谷とたちばな都市建設によって仕組まれたものだと疑って調べを進めていたようなんです」と加えた。
元秘書は、調べを進めていることがバレたことから殺害されたとみられ、楓は「橘祥吾(向井理)がこの件にどれほど関わっているかはわかりません。でも、私たちはこれから橘祥吾を追い詰めていくつもりです。小森さんたちはどうかそこを動かないで。(ペンションから)もう少しだけ隠れていてください」と忠告した。
電話を終えた洸人は、急いでペンションに戻るが、部屋の中はぐちゃぐちゃに荒らされていた。部屋の隅で「ライオンがいません!」と混乱する美路人がいた。
SNSでは「もうやだ不穏なラスト」「最後不穏すぎるだろぉぉ」「めちゃくちゃすてきな回だったのにラストにすべて持ってかれた……怖いよ~!」「今回のラスト、部屋がぐっちゃになってるの 怖すぎる」「ラストがしんどい。早く続きを見せておくれ……」といった声が上がった。