3月のドバイターフで落馬負傷したルメール 調教騎乗を再開 NHKマイルCではアスコリピチェーノに騎乗
3月のドバイターフで落馬負傷し、休養していたC・ルメール騎手(44)=栗東・フリー、が1日、栗東トレセンで調教騎乗を再開した。 ルメールは「体は大丈夫です。手術したけど、リカバリーが早かった。大変な1カ月で、落馬した時にはメンタルのショックがあったけど、だんだんモチベーションも戻ってきた」と笑顔。「まだちょっと痛みはあるけど、僕の体の動きは良かったので安心しています。体は忘れていなかったね」と久々に馬上の感触を確かめ、安どした様子だった。5日の東京で実戦に復帰予定。NHKマイルCでは桜花賞2着馬アスコリピチェーノに騎乗する。