琉球大学病院が移転 医療従事者360人が携わった入院患者の移動が無事終了
沖縄テレビ
宜野湾市へ移転する琉球大学病院できょう、入院している患者の移動が無事に終了しました。 琉球大学病院に入院している患者85人の移動は午前7時頃から始まりました。 西原町にある現在の場所から移転先となる宜野湾市までは約8.5キロ離れていて、他の病院からの応援も受けてあわせて20台の救急車と福祉車両15台で行われました。 琉球大学病院大屋祐輔病院長: 全国的に見てもこれだけの距離を大学病院が移動したという実例はあまりなく、沖縄県全体の医療者が協力して(搬送を)成し遂げていると理解し、感謝申し上げている 患者の移動にあたっては360人の医療従事者が携わり、正午過ぎに無事終了しました。 移転先での外来診療は1月6日から始まります。
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