ガウフ快勝で3回戦へ サッカリらも順当勝ち ウィンブルドン
【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は3日、女子シングルス2回戦などが行われ、大会第2シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)は6‐2、6‐1で世界124位の予選勝者アンカ・トドニ(Anca Todoni、ルーマニア)に快勝し、3回戦進出を決めた。 【写真】試合に臨むサッカリ(その他全7枚) 四大大会(グランドスラム)初出場となった19歳のトドニから5回のブレークを奪ったガウフは、「自分のプレーぶりに満足している。いくつかのポイントでは、もっとうまくできたかもしれない」と振り返った。 16強入りを懸けた次戦では、予選勝者のソナイ・カータル(Sonay Kartal、英国)と対戦する。 その他では、第9シードのマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)、元全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)覇者のエマ・ラドゥカヌ(Emma Raducanu、英国)やビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu、カナダ)が3回戦への勝ち上がりを決めた。 また1回戦では、第11シードのダニエル・コリンズ(Danielle Collins、米国)が6‐3、7‐6(7‐4)のストレートでクララ・タウソン(Clara Tauson、デンマーク)を退け、2回戦進出を決めている。【翻訳編集】 AFPBB News