くるり、ビクターSPEEDSTAR RECORDSとの契約満了 デビュー時から約26年在籍
くるりが、6月30日をもってビクターエンタテインメント内レーベル・SPEEDSTAR RECORDSとの契約を満了していたことを報告した。 【写真】イタリアの音楽家と手がけた新曲リリースも発表 1998年のメジャーデビュー時からSPEEDSTAR RECORDSに在籍していたくるり。バンドのオフィシャルサイトには「くるりの新たなスタートとなります。これからのくるりにご期待ください!」と記されている。今後のリリースに関する情報は、オフィシャルサイトやSNS公式アカウントを通じて発信される。 くるりは1996年に立命館大学の音楽サークル「ロック・コミューン」内で岸田繁(Vo, G)、佐藤征史(B)、森信行(Dr)により結成。1998年10月にシングル「東京」でSPEEDSTAR RECORDSからメジャーデビューを果たして以降、約26年にわたって同レーベルに在籍し、音楽活動を展開してきた。新たなスタートを切った彼らは、10月11日にはニューシングル「La Palummella」(ラ・パルメッラ)を配信リリース。10月12、13日に京都・梅小路公園 芝生広場で主催音楽イベント「京都音楽博覧会2024 in 梅小路公園」を開催する。