「物事を理解する」とはどういうことなのかを切り口に、現代人が抱える課題を養老流にひもとく1冊。SNS社会、環境問題などさまざまな問題を踏まえながら、人の脳と心の関係について迫る。『ものがわかるということ』著:養老孟司、祥伝社 1,600円/2023年。(casabrutus.com)
あわせて読みたい記事
- 鈴木大拙の名言「考えるな、…」【本と名言365】Casa BRUTUS.com5/10(金)7:00
- 芹沢銈介の名言「デザインとは…」【本と名言365】Casa BRUTUS.com5/16(木)7:00
- 自分の場所を他人に気持ちよく提供できるか…お金がなくても確実に幸せになれる"仏教の教え7つ"プレジデントオンライン5/16(木)15:17
- 「動物」を研究する生態人類学者・山口未花子が心動かされた、ウマと人類の交流を描いた小説 芥川賞作家・九段理江の『しをかくうま』の読みどころ(レビュー)Book Bang5/13(月)6:00
- 老後「いつもイライラする人」「心穏やかな人」の決定的な違いダイヤモンド・オンライン5/11(土)6:02