今年のお味は?「ボジョレ・ヌーボー」解禁 芳醇な味わいを自分へのご褒美に!ワイン列車も好評《長崎》
NIB長崎国際テレビ
フランス・ボジョレ地区のブドウから作られたワイン「ボジョレ・ヌーボー」が21日、解禁されました。 自分へのご褒美に購入する人や、列車の中で楽しむ飲み比べも去年に続き、2度目の開催です。
(浜屋百貨店 酒売り場担当 橋本 陽大さん) 「こちらが一番人気商品の “二コラセレクション” ボジョレ・ヌーボー赤の辛口。毎年大変人気、No1の商品」
一番人気、定番の「ボジョレ・ヌーボー」や、そのワンランク上「ヴィラージュ・ヌーボー」などの特設コーナーが設けられた長崎市の浜屋百貨店。 今年は色も濃く香りが際立つなど品質も優れているそうで、先月1日から事前予約を開始したところ、7種類のうち1種類は10日あまりで売り切れとなったといいます。
毎年、この時期を楽しみにしているという買い物客は…。 (買い物客) 「自分用。自分へのご褒美で。フレッシュさ。飲みやすい。年に一回だからゆっくり味わいたい」 (浜屋百貨店 酒売り場担当 橋本 陽大さん) 「年に一度しか解禁はないので、この機会にぜひボジョレ・ヌーボーを買い求めいただき、いろんなイベントや自宅用で楽しんでもらうのもいいのではと思う」
佐世保市では、こんなイベントも。 (参加者) 「カンパーイ」 21日に特別運行されたのは『ワイン列車』。 松浦鉄道と佐世保市に本社を置く「酒の一斗」が、ボジョレ・ヌーボーの解禁にあわせて去年初めて企画し、今回2回目の開催です。 食事とともに飲み比べるワインは15種類…。 参加者はレトロ調の車体の中で、約2時間の旅を満喫していました。 (佐賀から) 「おいしい。フレッシュな感じでフルーツっぽくて、とれたてという感じ」 (佐世保から) 「電車に乗ってワイン飲む機会はほとんどないので、おもしろいなと。いろんなワインがこんなにたくさん飲めるのが楽しい。ご飯もいっぱいあって、おなか一杯になった」
松浦鉄道では、来年も解禁日にあわせて『ワイン列車』の運行を予定しています。