大谷翔平が3度目の月間10HR達成 2ケタアーチはすべて6月に集中 では過去の6月は何本打った?
◇MLB ドジャース4-3ホワイトソックス(日本時間26日、ギャランティード・レート・フィールド) 【画像】今季2度目の先頭打者ホームランを放ったドジャースの大谷翔平選手 ドジャース・大谷翔平選手が日本時間26日、ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、先頭打者本塁打を含む4打数2安打2打点で、3試合ぶりにマルチ安打を記録しました。 メジャー移籍以降、6月を得意とする大谷選手は、この日の24号先頭打者アーチで、月間2桁ホームランとなる10本目を記録。また、直近9試合では7本塁打を放つなど、まさに6月は絶好調の活躍を見せています。 さらに、過去6月に注目すると、自身最多の46本塁打を放った21年は月間『13本』。44本塁打を放ち、アジア人初となる本塁打王に輝いた昨季も月間『15本』を記録しており、メジャー移籍後5シーズンで3度の2ケタホームランはすべて6月に集中しています。 全162試合を行うレギュラーシーズンの折り返し、81試合目を終えたこの日、大谷選手のホームラン数は24本。このままのペースを維持することが出来れば、シーズン48本となり、自己最多を上回ることが期待されます。 ▽大谷翔平 過去の6月のHR数 ※()内は出場試合数 2024年 10HR(23試合)残り3試合 2023年 15HR(27試合) 2022年 6HR(26試合) 2021年 13HR(25試合)