『ハイキュー!!』今年No.1の初週興収!3日間で動員152万人、興収22億円突破:映画週末興行成績
2月16日から18日までの週末映画動員ランキングが興行通信社より発表され、古舘春一の漫画に基づくアニメーション映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が初日から3日間で観客動員152万9,000人、興行収入22億3,000万円をあげ、2024年公開作品でナンバーワンの初週興行収入を記録した。 【動画】村瀬歩が語る『ハイキュー!! 』との思い出 高校バレーボールを題材にした漫画「ハイキュー!!」は2020年7月に連載が完結し、全45巻の累計発行部数は6,000万部を突破。2014年から放送されたテレビアニメはシリーズ4期まで制作され、今回の劇場版第1部では原作の中でも人気の烏野高校VS音駒高校(通称“ゴミ捨て場の決戦”)が描かれる。初日2月16日の X(旧Twitter)では長時間の間トレンド1位を獲得する盛り上がりを見せ、リピーターも続出している。
2位から4位は前週よりワンランクずつダウンとなった作品が続き、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は週末3日間で動員16万人、興収3億1,800万円を記録し、累計成績は動員186万人、興収31億円を突破。3位の『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』は週末3日間で動員10万人、興収1億4,500万円。累計成績は動員103万人、興収14億円を突破している。4位の『ゴールデンカムイ』は週末3日間で動員8万6,000人、興収13億8,000万円、累計成績は動員156万人、興収23億円となっている。
5位に、『ミッドサマー』のアリ・アスター監督が『ジョーカー』のホアキン・フェニックスを主演に迎えたスリラー『ボーはおそれている』が初登場。日常のささいなことでも不安になる怖がりのボー(ホアキン)が母親の突然の訃報を受けて帰省しようとするも、その旅路は現実とも悪夢ともつかぬものになっていく。
既存作品では、7位の『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が累計成績で動員444万人、興収60億円を突破。公開11週目を迎えた『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が前週より1ランクアップし8位となり、累計成績は動員328万人、興収41億円を突破している。