ラグビー1部リーグ選手が山形二小児童と交流
ラグビーの国内1部リーグ・リーグワンのプレシーズンマッチが天童市で16日に行われるのを前に、東京サントリーサンゴリアスの選手ら約30人が15日、山形市の山形二小を訪れ、児童と交流した。 選手は5、6年生約130人の頭上を越えるロングパスなどを披露した。6年嘉藤光哉さん(12)は「身長が高く、筋肉もあって格好良かった」と目を輝かせていた。 児童たちは熱いエールを選手にプレゼントし、ハイタッチして見送った。キャプテン堀越康介選手(29)は「熱い試合をして『ラグビーっていいスポーツだ』と思ってもらいたい」と話した。 試合はNDソフトスタジアム山形で行われ、昨季3位の東京SGと同7位のトヨタヴェルブリッツが対戦する。日本ラグビーフットボール協会などが主催し、県ラグビーフットボール協会が主管する。