全日本プロレス初参戦の大石真翔「MEN’Sテイオーと秋山準から盗んだ王道がどれだけ通用するか楽しみ」
――そのマイク・D・ベッキオとタッグを結成し、世界最強タッグをかき回していくのですね。 大石:僕は真霜拳號(2AW)と同期でキャリア23年目、世界最強タッグ出場選手の中で関本大介選手(キャリア26年目)の次にベテランになります。かき回していけるかどうかより、僕自身は一戦一戦大切にぶつかっていきたいなと。 とにかく23年間培ってきたプロレスを真っ向勝負で出していきたい。叩きのめすだけがプロレスの勝ち方じゃないっていうのを、僕はKAIENTAI DOJOやDDTで学んできた。 「ぶっ潰す」や「叩き潰す」「高いところから落とす」とか僕はできない。それとは真逆のプロレス。僕のキャリアの集大成じゃないですけど、僕のキャリアで培ってきたプロレスを世界最強タッグ決定リーグ戦にぶつけたいですね。
大楽聡詞