「睡眠の日」が誕生日 元なでしこジャパンのエース岩渕真奈さんが睡眠イベントで子供たちと交流
岩渕さん「どこでも寝られるタイプ(笑)」
今年はパリオリンピックがあるが、選手村での睡眠について問われると水谷さんは「自分に支給されたマットレスを持っていってた。海外のベッドは柔らかいことが多い。腰を痛くなるので硬いマットレスを好んで持っていった。睡眠が本当にパフォーマンスに大きく影響するので、遠征の時は枕やマットレスを大事にしていた」と話す一方、岩渕さんは「こだわりが無くて…どこでも寝られるタイプでした」と苦笑いしていた。 睡眠での失敗談について問うと、水谷さんは「オリンピックの半年前の大事な試合で、寝違えて棄権したことありますね。結構首を痛めることが多かった。ヨーロッパで毎週のように試合があって、毎週違う環境で寝ないといけなかったので、そういう反省と経験をくりかえしながら少しずつ改善していった。それで大きな大会ではいつもベストなパフォーマンスを出せていた。(睡眠の)サプリメントとかも飲んでいましたし。寝る2時間前にお風呂入るとか、スマホを見ないとか色んな準備してましたね」と言った一方で、岩渕さんは「本当に(睡眠のこだわりが)無い(笑)。試合前でも移動のバスとかでも30分あったら座席で寝ていた」といえば、水谷さんから「バスで寝たら首が痛くならないですか?」と聞かれて「全然大丈夫です。あ、寝違えてヘディングが痛いことはありましたけど、棄権するわけにもいかないのでサッカーは」と笑いを誘っていた。
大塚淳史